Simulation Governanceの集大成

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シミュレーションを制する極意 ~Simulation Governanceの集大成~(1):
Simulation Governanceの背景と成り立ち

連載「シミュレーションを制する極意 ~Simulation Governanceの集大成~」では、この10年本来の効果を発揮できないまま停滞し続けるCAE活用現場の本質的な改革を目指し、「Simulation Governance」のコンセプトや重要性について説きます。連載第1回は、CAE活用レベルのデジタル化3段階の解説と、Simulation Governanceという用語の成り立ちを紹介します。

シミュレーションを制する極意 ~Simulation Governanceの集大成~(2):
Simulation Governanceの全体像を俯瞰する

ゴールデンサークル理論のWHY~HOW~WHATで位置づけながら、文化・技術・活用・体制の側面からSimulation Governanceの概念を詳しく説明しています。

シミュレーションを制する極意 ~Simulation Governanceの集大成~(3):
Simulation Governanceの構成要素40項目と実現レベルを診断する仕組み

今回はいよいよ、Simulation Governanceを構成する40項目の説明に入ります。それらの項目でどのように自己診断し、集計し、評価するかを説明しています。診断を活用することで得られる5つのメリットについても記載しています。

シミュレーションを制する極意 ~Simulation Governanceの集大成~(4):
Simulation Governance診断の質問リスト公開/診断の最新データから分かること

Simulation Governanceを構成する40項目の現状を自己診断するための質問リストを公開しているほか、9つのサブカテゴリーごとに集計した18社25サンプルの統計値を紹介しています。意外な傾向や明らかな課題のポイントが見えてきましたので、シミュレーションを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)に着手するうえでの重要な参考情報になるはずです。

シミュレーションを制する極意 ~Simulation Governanceの集大成~(5):
Simulation Governanceの技術カテゴリー「モデルと計算」の診断結果

9カテゴリーの中から、シミュレーションを活用する上での基本であり、Simulation Governanceの多くの要因に影響する「モデルと計算」カテゴリーに着目して、ヒストグラム・データに内在する意味を考えます。特に、「モデル化技術」と「精度保証と向上」「実験との関係」については、かならずしも”実験が正“ではないことをはじめ、本質的な議論を行っています。ここの議論を正しく認識して、実験とシミュレーションへの取り組みを改善するだけでも、大きな効果を期待できるはずです。

シミュレーションを制する極意 ~Simulation Governanceの集大成~(6):
Simulation Governanceの技術カテゴリー「ノウハウ活用」の診断結果

CAEは属人性が高く、したがって様々なノウハウで構成されています。一方では、そうした作業や知見を標準化しなければならないという課題を抱えています。抽象的で多義的なノウハウがどのように扱われているかに着目するほか、可能なかぎりノウハウを定義し具体化してみる試みを行いました。

シミュレーションを制する極意 ~Simulation Governanceの集大成~(7):
Simulation Governanceの活用カテゴリー「活用場面」の診断結果

せっかく優れた道具(シミュレーション)を持っていても、いつどのように使うかで効果は大きく変わります。設計開発のVプロセス上での目的をしっかりと意識して活用することの大切さを解説しています。それを意識するだけでも、改革効果があることを示します。

シミュレーションを制する極意 ~Simulation Governanceの集大成~(8):
Simulation Governanceの活用カテゴリー「活用手法」の診断結果

どんなに優れた道具を持っていても、それを効果的に活用する手段を持たない限り、道具の良さを発揮できません。シミュレーションの効果を最大に引き出す、PIDO(Process Integration and Design Optimization)技術の活用の診断結果とともに、その本質と重要性を語ります。

シミュレーションを制する極意 ~Simulation Governanceの集大成~(9):
Simulation Governanceの活用カテゴリー「管理の仕組み」の診断結果

SPDM(Simulation Process and Data Management)で実現される「管理の仕組み」について解説しながら、管理の仕組みが9つのサブカテゴリーのなかでもっとも自己診断平均値が低い理由を探ります。SPDMを活用したあるべき像である“要求性能に基づくV+R試験と検証の仕組み”は、Simulation Governance的にも、設計開発の視点でも、一つのあるべき像なので、この方向に進むことの重要性を語ります。

シミュレーションを制する極意 ~Simulation Governanceの集大成~(10):
Simulation Governanceの文化カテゴリー「経営層」と「組織文化」の診断結果

技術と活用が前線部隊だとすれば、文化と体制は後方支援部隊といえます。派手ではないのですが着実に育てることではじめて成果が出るものなので、避けては通ることのできない重要なテーマなのです。今回は、文化を2つのサブカテゴリー「経営層」と「組織文化」に分けて分析・議論します。意外なことに、経営層と組織文化の平均値が、9つのサブカテゴリーの中で、1番目と2番目に高い理由を考えてみます。